流動資産である株の特性を活かす

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株は流動資産と定義されています。

流動資産とは比較的短期間で現金化できる資産のことを指しますが、要するにすぐにお金に変えることのできる金融商品が流動資産になるのです。


流動資産である株は現金化が容易です。売ろうと思えば市場が開いている時点で株を売却することができるので、すぐに現金にできる魅力があります。株は資産のまま保有しても良いですし、他に魅力的な投資先が見つかったら即座に売却して投資資金に変えても良いのです。

これは言い換えると「流動性の高い投資が行える」ということになります。今保有している株より魅力的な株が見つかったら簡単に乗り換えられるというメリットがあるのです。不動産などは売却する手続きが大変ですが、流動性の高い株は初心者でも取引しやすいのです。

流動資産であっても固定資産のように取り扱うことは可能です。

不動産や駐車場といった固定資産は長く保有して長期利益を得るのが普通ですが、流動資産も長期間保有してインカムゲインを受け取り続けても良いのです。

様々な戦略に対応することができるのが流動資産の強みです。株の価値が高まりすぎた段階で売却し、新しい株に乗り換えるのは効率の良い投資手法になります。これは株が流動資産だから行なうことのできる投資法になるのです。

デイトレードやスイングトレードという取引手法も実行することができるのですが、ここまでくると投資とは言えないので注意してください。金融商品に投資して不労所得を得たければ株の長期投資が基本になるのです。

流動資産のデメリットはありません。

すぐに売買できるのは株の強みとしてそのまま受け止めても良いのです。強いてデメリットを挙げるとすれば、売買が簡単すぎて不用意に株を取引する機会が多くなるという点でしょうか。

この辺りのデメリットは個人投資家が自制すれば簡単に克服できるのです。無駄に株取引を行なうと手数料が多くかかってしまうのでお勧めできません。

流動資産と言っても株は長期投資が基本になります。

「それなら最初から固定資産に投資した方が良いのではないか?」という疑問が浮かびますが、その辺りの判断は好きにして構いません。しかし、固定資産は簡単に現金化できないので収益の見込めない不動産を手に入れると、ずっと赤字を垂れ流してしまう可能性が生じるのです。

その点、流動資産はいざとなったらすぐに売却できるというメリットがあるため、固定資産に投資するよりリスクが低いと捉えることができます。最終的に流動資産以外の資産も手に入れた方が良いのですが、手軽に資産運用したければ流動資産を購入することから始めてください。

流動資産への投資は資産運用の基本を学ぶ上でとても有効です。資産運用初心者の方は流動資産を購入し、資産を運用してお金が増やす感覚をしっかりと味わってください。最初から多額の金額を利用して不動産投資を行なうのはリスクが高過ぎるのです。


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