株で安全に儲けようとするのは間違い?

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株は安全に儲けるのに適していない金融商品と言われています。


確かに、株という金融商品は変動リスクがあるので「資産価値が安定しない」という欠点があります。更に言えば元本保証型の金融商品ではないため、堅実に儲けるのは不向きという意見も正しいのです。

しかし、株式投資で安全に儲けようとするのは間違いではありません。

100%の安全を求めるのであれば定期預金に加入した方が良いのです。しかし、定期預金の利率はとても低いのですずめの涙程度の不労所得しか受け取れません。株式投資は配当金の利率が高いので、「安全」という部分をプラスすれば大きく儲けることができます。

個人投資家の技量をプラスすれば、株式投資で安全に儲けることができます。

株式投資は凡庸性が高いので、安全に儲ける戦略を立てても良いのです。むしろ、株という特性を生かして「安全に高利益を得る」ということを目標にした方が良いのです。

銀行預金や国債は「安全に儲ける」ことはできますが、高利益を得るのは難しいのです。よほど投資資金が多くなければ大儲けすることはできません。0.3%程度の利率では大儲けは程遠いと考えた方が良いでしょう。

しかし、株式投資は違います。

株式投資は年間リターン15%を維持することのできる魅力溢れる投資になります。リターンが15%というのは少ないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、バフェットの年間平均のリターンは20%です。

バフェットは一流の投資家なので、少し難易度を下げて一般投資家の方は年間の平均リターン15%を目標にしてください。1000万円投資すれば、1年間で150万円儲けられる計算になります。15%という数字は意外と大きいのです。

単純計算すると、配当金収入だけで年間リターン15%という数字を達成することはできません。日本株の配当利回りは多くても6%程度なので、売却益も加味しないと15%の年間リターンは達成できないのです。

そのため、利益よりも安全に儲けることを重視する方は「年間リターン3%」を意識してください。これは達成しやすい数字であり、配当金収入だけでもクリアすることのできるノルマです。

年間のリターン率を高めようとすると目標を達成するための難易度が高くなってしまい、その分リスクも高まってしまいます。しかし、安全に儲けようとするのであれば年間のリターン率を高く設定する必要はないのです。

株式投資で安全に儲けようとするのは間違いではありません。

銀行預金より利率の良い不労所得を受け取りたいと思っている方も、株式投資で勝つことができます。むしろ、安全に儲けようとした方が株式投資で勝ちやすいという側面もあるので、気にする必要はないのです。


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