株を上手に分析する方法

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株を上手に分析したければ、会社の決算を見る必要があります。会社の業績を知ることから分析は始まるので、四季報の見方は覚えておいた方が良いでしょう。


株式投資で勝ちたければ、本質を見抜く目を養うことが重要になります。

会社が伸びている背景を探ったり、会社が成長している理由を分析したり、会社という本質を知らなければ株を上手に分析することはできません。大抵の人は売上や利益だけを参考にして投資先を決めていますが、本当に必要なのは「会社が成長した背景を探ること」です。

数字を軽視しろというわけではありません。むしろ、数字を知るのは1番重要になります。

しかし、四季報のデータを参考にして会社を分析するのは基本中の基本になるのです。株式投資のプロはデータ上の数字を読み取って会社の将来性を分析することができますが、そういう人は株式投資の勝率も高いのです。

極端なことを言ってしまえば、成長し続けている会社の株を買えば株式投資で負けることはありません。

年々売上高が向上し、純利益も増加傾向にある会社は株価も勝手に上昇することが多いのです。四季報のデータを参考にして株式投資で儲けることも可能ですが、もっと大きく儲けたければ会社のビジネスモデルを分析しなければいけません。

しかし、基本的な分析ができれば株式投資で儲けることは可能です。

【株を上手に分析するために】

1,経常利益の推移を見る

経常利益は四季報で確認することができます。

経常利益とは、企業の総合的な収益能力のことを言います。

例えばインターネットビジネスを展開して儲けている会社があったとしても、多くの会社は他の収入も確保していることが多いのです。

預金が豊富にある会社は銀行から利息を受け取ることができます。この利息は本業以外の利益になりますが、会社としての利益であることには変わりないので「経常利益」という形で決算書に残されます。


極端な話、本業の売上が停滞しても本業以外の収入が伸びれば経常利益は増加します。経常利益は会社全体の利益ということになるため、経常利益を参考にして株を分析するのはとても大切です。

2,純利益に注目する

純利益が発生している会社は黒字決算を成し遂げています。

というのも、純利益は税引き後の収支になるため、最終的に会社がどの程度儲かったのか示す数値になるからです。

純利益だけで会社を分析している人もいらっしゃいますが、それはいけません。

「株式投資で勝ちたければ純利益だけを見ろ。会社が利益を出していることを知れば良いから、純利益だけで見れば十分だ」と主張する人もいますが、そういう人は素人なので相手にしないでください。一理あるのですが、そういう人に限って経常利益の意味が分からないことが多いのです。

純利益は会社の最終的な利益です。

つまり、本業が振るわなくても純利益を黒字にすることは可能です。本業は赤字だったとしても、他の業種で利益を上げたり資産を売却したりすれば、純利益を上げることはできるのです。

しかし、純利益が黒字になっても本業で利益を出せない会社に将来性はあるでしょうか?

純利益だけにこだわると会社の本質を見抜けなくなります。

数字だけで会社を分析するから株式投資で負ける

 

上記の記事でも解説していますが、株式投資で儲けたければ会社の本質を知らなければいけないのです。純利益だけで会社を分析しようとしても、会社の本質を理解することはできません。

数字で会社を分析するのは大事な基本であることに変わりはないのですが、基本を身につけただけで株式投資で勝てるとは限りません。

株式投資の勝率を高めたければ、様々なデータを分析して総合的に株を評価しなければいけないのです。物凄く難しいことのように思えますが、基本さえ抑えてしまえば簡単です。

株を上手に分析したければ、総合的にデータを収集してください。

そして、1つのデータだけにこだわらず全体像を意識して会社を分析するのです。そうすれば、株も上手に分析することができます。

 


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