株式投資が監督業と似ている理由

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株式投資というジャンルはサッカーと似ています。

サッカーと株式投資は何の関連性もないように思えますが、監督という職業に注目してください。投資家が監督だとしたら、株はプレイヤーになるのです。実際に稼ぐのはプレイヤーの立場の株で、投資家は株が稼ぐための戦術を練る立場です。


サッカー監督は選手の能力を理解するのが重要になります。スピードがある選手、テクニックに秀でている選手、身長が高い選手など、数多くの選手の個性を理解しチームとして最大限の結果を残すためのフォーメーションを組まなければいけません。

実はここが共通点です。

サッカー選手も株も個性があるのです。

株にも長所と短所があるため、株の長所を引き立てる戦略を採用しないと100%の力を発揮することはできません。

例えば成長性はないけど、毎年堅実な利益を得ている株があったとします。

そういう株に対して売却益を求める投資を実行して成果が期待できるでしょうか? 上記の株に合う戦略は「長期保有してインカムゲインを得る投資」になりますが、短期間の売却益を狙う投資は明らかに不向きです。

サッカーで例えれば足の遅い選手をカウンター要員で使用するようなものです。パスが下手な選手をMFに起用するのと同じくらいミスマッチなので、株もサッカーも選手にあった戦術を当てはめる必要があるのです。

サッカーで例えましたが、株式投資はサッカーの監督業より簡単です。サッカーはチームプレーなので、チーム全員が力を発揮できる戦術を当てはめる必要があります。

しかし、例え11銘柄を保有していたとしても、株はそれぞれの銘柄に向いた戦略を採用すれば良いのです。長期保有に向いている株は長期保有戦略を実行し、短期間の売却益が期待できる株は短期売買の戦略を取り入れましょう。

株の個性と戦略の相性が見事に噛み合ったら物凄く大きな利益を得ることができます。

逆に言えばいくら優秀な株を保有していても、戦略がミスマッチだと儲けることはできないのです。サッカーも同じで、良い選手がたくさん所属しているチームでも戦術が理にかなってなければ躍進を遂げることはできません。

あなたは監督として株の個性を分析してください。そして、株の個性にマッチした戦略を当てはめる必要があるのです。これは株式投資で勝つためのキモとなる部分で、多くの人は株の個性と戦略の関係について考えていません。

良い株を買えば勝手に儲かるというのも事実ですが、より大きく儲けたければ戦略について考える必要があるのです。1流の監督は選手の能力を的確に分析することができますが、株式投資も同じです。

優秀な投資家は株の能力を総合的に調べ、長所と短所を理解することができるのです。

ここまでできたら後は簡単です。数多くある戦略の中から1番相性が良い戦略を採用すれば良いのです。株の実力と戦略の相性を意識するだけで株式投資の勝率は大きく跳ね上がります。特に長期投資で儲けたい方は自分の戦略を固定するために重要になるのです。


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