理論派でないと勝ち続けることは不可能

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株式投資は身体能力が必要ない知的ゲームになります。

相場の世界で1番優先しなければいけないのは「自分の理論」で、頭をフル回転させて勝つのが株式投資の醍醐味になります。


正直なことを言ってしまうと運だけでも株式投資で勝つことは可能です。

丁半博打に取り組む感覚で投機株に手を出しても初心者が勝つことはできるでしょう。しかし、一時的に勝てるのは確かですが、「長期的に勝つことは絶対に不可能」だと思ってください。

私は多くの投機家を分析したことがありますが、ほとんどの人が最終的に負けています。

それは理論重視の投資を行なっているのではなく、運任せの投機を行なっているからいずれ運が途絶えたときに負けてしまうのです。危険なギャンブルは続ければ続けるほど負けの可能性が高くなるので、株式投資で勝ち続けたければ理論派になってください。

こういうことを言うと、「理論に縛られすぎると結果を出せない投資家になる」と批判されることもあるのですが、逆なんです。理論を前提に物事を考え、理論通りに進む状況を作り出すのが株式投資で勝ち続ける秘訣になります。

勿論、理論通りに事が進むとは限りません。

むしろ自分の当初立てた戦略が崩壊することの方が多いと思います。

特に短期売買だと相場環境によって株価が左右されてしまうので、運任せの部分が強くなってしまうのは事実です。しかし、長期・中期投資を行なうのであれば絶対に理論派になった方が投資パフォーマンスは向上します。

勿論、短期売買で儲ける場合でも理論を重視した方が良いです。

運任せの投資で勝ち続けるのは本当に不可能なんですよ。

たまたま上手くいくことがあっても、ずっと勝ち続けるのはかなり厳しく、相当運が良い人でないと勝利を掴み続けるのは難しいと思います。

そもそも運任せの投資を行なっている時点で「負ける投資家」に該当しているので、運に頼って投資を行なっている人は理論を重視するマインドを身につけてください。

これはスポーツでも同じことが言えます。

野球は頭脳スポーツと言われていますが、理論派の投手ほど長く生き残るという法則があります。高津臣吾投手や古田敦也さん、工藤公康さんは理論を重視して野球に取り組んできた名選手です。

これらの選手に共通しているのは「選手寿命が長かった」という事実です。

長く活躍することができるから選手寿命が長いのです。長く勝ち続ける1番の理由は「素晴らしい理論を実践する」という長く生き残るためのセオリーを守り続けていたからです。

野球は体力を使うスポーツになるため、身体能力任せでも活躍することは可能です。しかし、株式投資というジャンルは完全なる「頭脳戦」に該当するため、勝つための戦略を練らないと株式投資で結果を出し続けるのは不可能です。

長期投資家として有名なバフェットも「長期投資で儲けるための理論」を確立している状態です。

結局、長く生き残る投資家はほぼ全て自己理論を築いているのです。

逆に言えば「勝つための理論を知らない初心者は株式投資の世界で負けやすい」ということになりますが、少しずつ株式投資を経験して勝つための作戦を練っていけば問題ありません。

最初は誰もが初心者の立場からスタートしました。

「理論だけで勝つことはできない。理論ではなく、感覚で勝負する」と豪語する投資家を目指すのは絶対に止めてください。こういう投資家は短期間で大きな利益を上げる可能性はあるのですが、感覚任せの投資を行なってもいつか必ず破滅します。

勝つための理論を築き、理論を実践し続けるメンタル力があれば株式投資で勝ちまくるのは容易です。

まずは自分の頭で考える経験を積み、「理論を築くこと」に慣れる必要があるのです。


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