儲からない株は悪である

LINEで送る
Pocket

「株式投資で儲ける」という目標を設定している場合、結果に対してシビアになるべきです。


資本主義社会は実力が基本となる社会であり、結果が出せない人間に用はありません。ユーザーのために役立つ事業を手がけたとしても、結果が出なければ意味がないのです。結果が出ないのに「努力した」と言っても、それは努力ではありません。

結果を出した後に努力は評価されます。

厳しい意見ですが、株式投資で儲けたければ結果が1番重要だと思ってください。これはビジネスでも同じことが言えるのです。

あなたは会社を経営していたとします。本業以外にビジネスの幅を広げようとして、今まで参入したことのなかった事業を始めたとします。

しかし、3年経っているのに利益は全く出ません。毎月赤字だけが垂れ流されていく状況をどう捉えるかが問題になります。

「結果が出ていなくても、社員は頑張っているから仕方ない」

NO。これは違います。頑張っている頑張っていないは関係ないのです。頑張らなくても結果が出ていればそれで良いのです。1つの部署が赤字を垂れ流している時点で「会社全体の不利益」になります。会社全体に迷惑がかかっているということは、「他の仲間の足を引っ張っている」ということになるのです。

結果が1番重要だからといって結果だけを急ぐのは良いことではありませんが、結果よりもプロセスが重要だと思っている方はマインドを変えてください。結果が1番重要です。これは成功するために覆せない事実になります。

儲からない部署は切り捨てるべきです。

儲かっていないという時点で会社としての機能を阻害していることになります。会社というものは「利益を上げることを目的にしている」ため、利益が出ていない部署を保有するメリットはありません。

社会的貢献度が高かったり、会社の知名度を高めたりしている結果が出ているのであれば、儲からない部署を見守るのは悪いことではないのです。直接的な利益は出ていませんが、イメージアップという「間接的利益」が生じているからです。

しかし、直接的利益も間接的利益も発生しないビジネスに意味はありません。

株式投資も同じです。

株式投資は儲けることが絶対条件です。そのため、儲からない株を保有しても意味はないのです。投資資金が束縛されるデメリットを加味すると、儲からない株を保有するメリットは一切ありません。

多くの個人投資家が「儲からない株」に意識を集中させています。配当金も出ず、インカムゲインが期待できない株を塩漬けにして投資資金を無駄にしている人が多いのです。だから株式投資で儲けることができません。

儲からない株はばっさりと切り捨ててください。

決断するときに自分の感情を入れないでください。「この先も儲かる可能性が低い」と分析した株はばっさりと切り捨てるしかないのです。儲からない株はガン細胞と同じです。手遅れになる前に手術しなければ、どうしようもなくなってしまうのです。

儲からない株は悪という認識を抱けば、株式投資で勝つための思考を身につけることができます。「撤退のタイミング」を上手く分析することができ、決断力も高めることが可能になります。

「儲からない株も大切な資産」という風に考えると機会損失が発生してしまいます。儲からない株を切り捨て、儲かる株にシフトした方が最終的なリターンは高くなるのです。


スポンサードリンク