成長できないベンチャー企業は無力

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ベンチャー企業に対して投資したいと思っている方は、「成長力」を重視してください。


はっきり言って成長できないベンチャー企業はダメです。投資先として魅力に乏しいので絶対に投資すべきではありません。

ベンチャー企業の魅力は「成長性」だと私は考えています。

安定力や資産力を求めるのであれば優良株として評価されている大企業の株を買った方が良いですし、ベンチャー企業は安定性を求めるものではないのです。ベンチャー企業は成長株戦略を実行するのに向いていますが、逆に言うとそれ以外の投資スタイルは適していないと考えるべきです。

成長力のないベンチャー企業は、魅力がないです。

冷静に考えて欲しいのですが、ベンチャー企業に成長力という武器を奪うと何の魅力が残るでしょうか。

・人材の質?

いいえ、違います。

人材面を考慮するのであれば大企業の方が優れています。大企業は莫大な資本を武器にして人材採用を行なっているので、必然的に良い人材を集めやすいのです。大企業志向の若者が増えていますが、逆に言えばそれほど大企業に魅力を感じるのでしょう。

・小回りが利くところ?

小回りが利くのはベンチャー企業の優れた長所ですが、小さい組織であればどの会社も小回りを利かすことが可能です。

と言うより、ベンチャー企業で早期意思決定ができない会社はヤバいです。大企業は「大企業病」という不治の病に侵されていることが多いのですが、ベンチャー企業のように組織が小さい状態で決定力に乏しいのはかなり危険です。

総合的にベンチャー企業の魅力を分析すれば分かるのですが、やはりベンチャー企業の魅力は「成長力」であることに気づきます。

成長・発展を遂げていないベンチャー企業はダメだと思ってください。

私はベンチャー企業が大好きで様々なベンチャー企業の株を分析しているのですが、成長性に乏しいベンチャー企業株は絶対に買いません。

成長していないベンチャー企業株は足が遅い競走馬と同じです。


競走馬は足が速いと様々なレースで活躍することができますが、足の遅い馬は悲惨な将来しか待ち受けていないのです。

「成長性に乏しくても、ビジネスモデルの優れたベンチャー企業なら投資をするべきだ」という意見もありますが、なぜビジネスモデルが優れているのに利益が増えないのでしょうか?

優れたビジネスモデルとは、他社を凌駕する結果を出すビジネスのことを指します。

いきなり大企業を出し抜くのは難しくても、持続的発展を遂げていなければビジネスモデルに優の評価を与えることはできません。「ビジネスモデルが有望な会社に投資をする」のは確かに大切ですが、結果を出していないとダメなのです。

ベンチャー企業に投資して大儲けしたい人はシビアになってください。

とにかく結果にこだわり、結果が出せないベンチャー企業株は捨て去ることをお勧めいたします。

成長できないベンチャー企業はスープがないラーメンと同じで、全然美味しくないのです。

高配当を維持していたり、魅力的な株主優待を実施していたりすればまだ投資を検討する価値はありますが、それでも「成長力に長けたベンチャー企業」に投資した方が最終的に儲けられます。

2006年に発足したリブセンス (6054)は東証1部上場を達成していますが、創業年数から考えるとベンチャー企業です。リブセンスの配当利回りは0%で株主優待も実施していませんが、「成長性」という大きな魅力を株主に提供しているのです。

リブセンスのように成長力に長けた企業に投資をするのが株式投資で儲けるコツになります。

「ベンチャー企業は成長力以外評価しない」という極端な方針を貫いても良いです。ベンチャー企業株で儲けたければ配当利回りには目をつぶり、将来の成長に備えて売却益を狙う戦略を維持するのがお勧めです。


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